プロフィール

許認可から融資まで頼れる専門家

はじめまして。このサイトをご訪問下さり、ありがとうございます。
アステル行政書士事務所代表の丹所美紀（たんしょみき）と申します。
弊所は、「皆様の明日を照らす」を経営理念とし、中小企業のご支援を通じて明るい社会づくりを目指しております。

私は、３年半＋退職後も数年間にわたり不定期に、建設業者様（主に外装工事業者様）が使われる機械や道具を設計・製造・販売する企業に勤めていました。

この間、全国の外装工事業者様へ機械設置に伺い、多くの職人様とお話させていただきました。社長様や職人様が機械を購入された時の喜びに満ちた笑顔を今も忘れることができません。と申しますのは、多くの社長様が、機械を購入されるにあたり、融資を受けたり、補助金申請をしたりするなど、大変なご苦労を重ねていらっしゃったからです。

当時メーカー企業の従業員だった私は、お客様の補助金申請のお手伝いをしたり、融資を受けるための事業計画書を作成したりすることはできませんでした。お客様が申請された補助金や融資の結果に一喜一憂することしかできなかったのです。

この時の想いが忘れられず、私は、行政書士事務所を開業する際、単に許認可申請を行うだけでなく、企業様が本当にご苦労をされる融資などのお手伝いまで行える行政書士になりたいと考えました。

このお手伝いをするためには、企業の差別化の源泉、つまり決算書の数字からは見えない企業唯一無二の隠れた強みをいかに引き出し、整理し、開示していくのかという「知的資産経営」の知識の習得が必要だと考えました。

当時はまだ知的資産経営という言葉が浸透しておらず、全国の専門家でもこの勉強をしている人はわずか。そんな中、私は開業前から毎月大阪まで通い、「知的資産経営」に関する知識を習得し、開業後は「知的資産経営認定士」「知恵の経営ナビゲーター」等を取得し、多くの企業様の知的資産経営支援をさせていただきました。

さらに2017年には「事業性評価士」を取得しました。事業性評価士を取得する講座の受講生は銀行の融資担当者様が多かったことから、非常に有意義な時間を過ごすことができました。「知的資産経営認定士」と「事業性評価士」の両方の資格を取得した人は私が日本で初めてということもあり、財務・非財務両面から企業様の強みを見える化する専門家として自負しております。

たしかに、100％融資を受けられると保証することはできません。しかし、単に建設業許可申請や、経営事項審査申請の代行を行うだけの専門家ではなく、社長様の身近な相談相手としてお付き合いいただき、貴社のさらなるご発展のお手伝いをさせていただきたいと考えております。そのために日夜研鑽を積んでおります。

代表プロフィール